世田谷区議会 2021-10-14 令和 3年 9月 決算特別委員会-10月14日-08号
小田原市では、時間延長やサービス向上を目的に企業委託を開始。委託費は三年間で約九億六千五百万円。公営時の事業費約二億一千五百万円より人件費などで増加。また、宇都宮市では、委託費は二〇一九年度約五億四千万円だったが、事務に新たな人員配置などで、来年度は約六億七千万円に増加。このように報道されています。二十三区でも杉並区では、民間委託事業者選定後、事業所都合で辞退があり混乱と、このように聞きました。
小田原市では、時間延長やサービス向上を目的に企業委託を開始。委託費は三年間で約九億六千五百万円。公営時の事業費約二億一千五百万円より人件費などで増加。また、宇都宮市では、委託費は二〇一九年度約五億四千万円だったが、事務に新たな人員配置などで、来年度は約六億七千万円に増加。このように報道されています。二十三区でも杉並区では、民間委託事業者選定後、事業所都合で辞退があり混乱と、このように聞きました。
深刻な介護人材雇用確保については、企業委託で実施すると同時に、くらしとしごとの相談センターでマッチングして、あっせんができるように進め、緊急に介護の人材確保策を進めるべきではないか。 介護者が感染した場合の障がい者の対応は、医療機関などで宿泊療養を受けることになっていますが、実際には障がい特性により、慣れない場所で1人で宿泊し、介護を受けることは困難です。
第六に、地域図書館が安上がりな民間企業委託や特定企業に寡占されている状態を見直し、専門性を持って運営できるようにするべきと思うがどうか。 第七に、中学校図書館は、全校に毎日、司書(図書館支援員)が配置されていますが、小学校は週1回6時間だけ、23区で最低クラスの配置で、委託のため司書教諭や担任との打合せや連携は、偽装請負となりかねません。中学校並みの配置を行うべきだがどうか。
住区センター、社会教育施設の団体利用の有料化など、23区でも例を見ない区民負担を押し付けながら、特定企業優遇の千住一丁目再開発や、区役所本体業務の企業委託に走る姿勢であります。 区立小・中学校統廃合のための新たなガイドラインに道を開きながら、競争教育に拍車をかける学力テストはやめようといたしません。
◆ぬかが和子 委員 実は、企業委託のときに、まさにここが全国でも問題になっているんですよ、ブラックボックス化しちゃうということで。他だったらノウハウを広げて、そして全体に経験を広げる。ところが、企業委託になると、そこが全部ブラックボックス化しちゃうと。足立区だって、歴史的にも、企業とは違いますけれども、公社つくったときに、公社のいろいろな中身を審議できるようにしようと。
今回の国保業務の委託予定業者の指名停止からも個人情報を民間に委ねる危険性がますます明らかとなった今、企業委託を辞める決断をすべきだがどうか、答弁を求めます。 区は、足立区滞納対策アクションプランを策定し、現在23区で最下位の収納率を19位に引上げ、滞納繰越分を半分以下に減らす数値目標を設定しました。
ここについては、外部委託を企業委託をやっているわけです。国保は来年から大規模な企業委託をやろうということで、携わる方々というのは圧倒的多数が非正規だったり契約社員だったりという方々が、この個人番号カードを扱うことになっていくわけです。
その後の契約において企業委託を続けた場合、業者が変われば、新たな混乱と情報漏洩のリスクが高まり、同じ業者が請け負えば「特定の事業者ばかりが受注する」官製談合になり得ます。企業委託を続ければ、どう進んでも問題は解決しません。戸籍事務の企業委託は撤回をすべきではないか。以上、答弁を求めます。
さらに、区民の方や企業、委託業者等からの通報に基づき、ふぐあいや危険箇所等を把握し、状況に応じて迅速な対応に努めており、その件数は平成25年度には5地区総合支所合計で3,500件以上に及んでおります。横尾委員ご指摘の取り組みの導入につきましては、地域の課題やふぐあいなどを迅速に把握する上で、また、区民の方が自分の住むまちに興味を持たれ、ともによいまちづくりを進めていく上でも有効と考えられます。
支出の増大は、福祉関係費、特に保護費、医療費の負担増などにもよるが、区事業の安直な民間企業委託化増大は、区職員の使命感を喪失させ、更に利権絡みの行政の腐敗を生む要因ともなりかねない状況を派生させた。 区西部地区新病院計画は、計画どおりの病床数を確保できず、前途多難であり、運営主体にも多くの疑問点が生じている。
4点目は、企業委託による部活動の支援についてです。 9月20日付の朝日新聞の夕刊に、公立中学校の部活動で運動部の指導をスポーツコーチの派遣企業に委託する試みを始めた学校の紹介がありました。これは、部の保護者会が直接企業と契約を結び、一定の費用を支払うことで、顧問のなり手がいない中、土日に顧問なしで練習ができるようにしたものです。
9月20日の朝日新聞に、「休日の部活、企業委託」という見出しで出ておりました和田中の部活の件についてですが、改めて、この方式が導入された経緯やあらまし、理由等、概略をお知らせください。
進学塾と提携した夜スペで一躍名をはせた杉並区立和田中学校では、休日の部活を企業委託する取り組みが始まりました。教員の負担を減らし、顧問がいなくなると廃部となるリスクをなくし、また各スポーツの専門性もあり、意欲ある人材に部活動で活躍してもらうため、地域や民間人による有償ボランティアを江戸川区でも導入してはどうかと考えますが、検討はしていただけませんでしょうか。
公の施設の企業委託と行政の全面市場化、これが目標にされて進められてきた。私たちが批判している第1点は、公の施設の管理にしても、行政サービスにしても、住民あまねく平等公平でなくちゃいけないという大原則があるんですけれども、ところが、外部委託しちゃうと、委託企業が正規職員を削減して給料の安い臨時職員、今言う派遣社員、ワーキングプアを、官製ワーキングプアという背景をつくり出す。
600┃ ┠──┼─────┼──────────────┼──────┼───┼───╂────┨┠────┨┠────┨ ┃2 │ │アキバ塾会費 │2ヶ月に1回 │ 3│ ┃ 30┃┃ 120┃┃ 150┃ ┠──┼─────┼──────────────┼──────┼───┼───╂────┨┠────┨┠────┨ ┃3 │ │企業委託費
区民との協働といった当初の区の方針は、企業委託後どのように貫徹されるのか、それとも方針の変更があったのか、お答えください。 業者の就業規則だけに任せることはできません。図書館の持つ個人情報はどのように守られるのか、お答えください。 職員が次々と入れかわる可能性が高いのではないでしょうか。その場合、どのようにして図書館職員の専門性を身につけるのか、継続させていくのか、お答えください。
改めてですね、私は、これはこの資料の中で大ざっぱに言えることなんですけれども、改めてですね、区全体のパート雇用労働者の状態がどうなのか、これをもちろん調べる必要があると思うんですが、せめてですね、区が発注している委託民間企業、委託先のね、この労働状況はどうなっているのか。
◎生涯学習課長 いきいき寺子屋事業の経費の執行についてはですね、まず推進校12校に対する食糧費で39万 2,245円、それからパスポート印刷等、あと学校令達予算として 353万 9,778円、それから傷害保険料といたしまして31万 5,000円、それで、あと委託料といたしまして、1つはコーディネーターの企業委託ということで 439万 4,250円、平日放課後開放管理委託ということで 488万 1,870
この金額については、さきに三鷹市でベネッセに企業委託されているときには、これはたしか上げられてないというふうに認識しているんです。 今回、区が公立並みの保育水準を維持するために、子供1人についての措置費の中に、私立には加わっているものとして民改費が入っているので、それと同格するために民改費をつけるというふうになったんだろうかなというふうに理解いたします。
これは企業が別に悪いというわけではなく、企業はきちんと利潤を追求して活動するのは当然の姿なので、私は、これは保育にそういう企業原理や競争原理を持ち込んだ結果なんだということを、今、どうしても規制緩和や民間企業委託流れというのが「それ行け、それ行け」という感じで進行していますが、アメリカからいろんなこととして学ぶことが一つではないかなというふうに思いますので、北区としても、今後、浮間の新設の計画とか、